報連相参考資料
報連相参考資料
報連相ランク | 種類 | 具体例 |
---|---|---|
1 |
事前相談 |
リンゴを買いに行きたいのですが、何処のお店がいいですか? |
2 |
事前報告 |
リンゴをA商店に買いに行きます。 |
3 |
経過報告 |
リンゴをA商店に買いに来ています。 |
4 |
事後報告 |
リンゴをA商店で買いました。 |
5 |
結果報告 |
リンゴをA商店で買って食べたら、お腹をこわしてしまいました。 |
6 |
求められたら報告する |
(Q)リンゴを食べてお腹をこわしたらしいが何処で買ったの? |
7 |
求められても報告しない |
(Q)リンゴを食べてお腹をこわしたらしいが何処で買ったの? |
8 |
求められたらウソの報告をする |
(Q)リンゴを食べてお腹をこわしたらしいが何処で買ったの? |
報連相参考資料の補足説明
- (1) 1.事前相談・2.事前報告・3.経過報告
費用の損失は無し。 - (2) 4.事後報告
費用負担が発生する。 - (3) 5.結果報告
- (4) 6.求められたら報告する
費用負担+損害が発生+信用を無くす。 - (5) 7.求められても報告しない・8.求められたらウソの報告をする
費用負担+損害が発生+信用を無くす+信頼を無くす。
- 上司と部下及び他部署間のコミュニケーションは、順位が上に行くほど良くなる。
- 報告の仕方は、「結論が先で経過は後から」が基本です。
結果を先に云えば、上司は経過を聞きながら真の原因や対策を考える事が出来るが、経過が先の場合は結果がどうなるかが気になり、真の原因や対策を考える事が出来ない。 - 「業績は良いが何をしているか?解らない人が一番困る」能力以上の業績なのか、精一杯がんばっての業績なのかが解らなければ、部下の公平な実力の評価が出来ない。