ごあいさつ

ごあいさつ

ステークホルダーの皆様には格別のご支援を賜り、心より厚く御礼申し上げます。

平成29年3月期におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢が改善し、緩やかな景気回復基調で推移いたしましたが、先行きについては、米国の政策転換や英国のEU離脱問題に加え、アジア新興国等の経済の先行きなどの世界経済に影響する懸念要因も多くあり、先行きの不透明感が強まりました。

不動産業界におきましては、分譲事業は依然として厳しい事業環境が続いている中、中古マンションは新築マンション価格の上昇の影響を受けて取引が活発化し、また、アパート建設も活況となり住宅着工数を押し上げました。

このような状況下におきまして、当社グループの平成29年3月期(平成28年4月~平成29年3月)の業績は、売上高は過去最高額を計上し、営業利益・経常利益・当期純利益全てにおいて、史上最高益を更新いたしました。主として、自由設計住宅、中古住宅や、土地有効活用事業及びそれに関連する賃貸及び管理部門が好調に推移し、大幅な増益となりました。

当社は創業以来、“お客様に幸せになっていただくこと” を事業の目的とし、事業の拡大を追うのではなく、長期的な安定経営を行なうことを重視し、お客様に顔を向けた責任を負える住まいづくりを行なってまいりました。業績には好不調はありますが、住宅事業の多角化によるバランス経営が当社の強みの一つです。この5年近くで中古住宅事業が大きく成長し、また土地有効活用事業及びそれに関連する賃貸及び管理部門が徐々に伸長してきた結果どちらも3割近くの事業シェアを占めるようになりました。分譲住宅事業3割、中古住宅事業3割、土地有効活用事業及びそれに関連する賃貸及び管理部門の構成が3割のバランスで会社の経営がさらに安定してきております。

今後も各事業を成長させ、長期的な安定経営を目指してまいりますので、引き続きご支援・ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

末筆とはなりましたが、皆様の益々のご健勝を心よりお祈り申し上げます。

平成29年6月吉日
代表取締役社長 宮脇宣綱