ごあいさつ

ごあいさつ

株主の皆様には格別のご支援を賜り、心より厚く御礼申し上げます。

平成29年3月期上半期(平成28年4月~平成28年9月)におけるわが国経済は、政府主導による経済政策や金融緩和政策の継続により、緩やかな回復基調で推移しましたが、先行きについては欧州経済の不安定化を背景とした株価や為替相場の変動等により、企業収益や個人消費に対する不透明感が一層強まりました。

不動産業界におきましては、マイナス金利政策における住宅ローン金利のさらなる低下により住宅購入者の購入動機の後押しとなりましたが、大都市圏における地価上昇や建築コストの高止まり等により、分譲マンションの供給戸数は減少するなど、依然として厳しい事業環境にあります。

このような状況下におきまして、当社グループの平成29年3月期上半期の業績は、主として、自由設計住宅の引渡し戸数が大幅に増加し、土地有効活用事業においては賃貸住宅等建築請負及び個人投資家向け一棟売賃貸アパートが受注契約高・売上高ともに好調に推移し、良好な結果となりました。

当社は創業より、地域密着型経営を行なっており、現在は大阪府を中心に兵庫県と和歌山県の一部を営業地域としております。和歌山県においては、これまでに和歌山市内で3棟の分譲マンションを供給し、現在はJR和歌山駅前において過去最大規模(総戸数256戸)の分譲マンションの販売が好調に進んでおります。これらの分譲マンション販売による和歌山市内での当社の知名度及び信頼度の高まりに伴い、同地域での分譲一戸建住宅(自由設計)供給の機運が高まったことを受け、分譲事業で培った街並み開発のノウハウを活かして和歌山市内においても分譲一戸建住宅(自由設計)の積極的な販売活動を展開することといたしました。これら和歌山市内における分譲一戸建住宅事業の積極的な事業展開により、和歌山県を含めた関西圏においてさらに当社のプレゼンスを確固たるものにし、事業を拡大してまいります。今後も地域密着による事業展開を通じて、顧客満足を高め、また人財の成長に合わせて事業を拡大していく責任ある住まいづくりと経営を進めてまいりますので引き続きご支援・ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

末筆とはなりましたが、皆様の益々のご健勝を心よりお祈り申し上げます。

平成28年11月吉日
代表取締役社長 宮脇宣綱