ごあいさつ

ごあいさつ

株主の皆様には格別のご支援を賜り、心より厚く御礼申し上げます。

平成30年3月期上半期(平成29年4月~平成29年9月)におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境は改善傾向にあり、個人消費や設備投資が緩やかに持ち直し、景気は緩やかに回復基調で推移いたしました。

不動産業界におきましては、景気が緩やかに回復する中、金融緩和による資金調達環境の改善を背景に良質な分譲用地の取得競争の激化や地価の上昇が続き、建築コストの高止まり等により、新築分譲マンションを中心に分譲事業は依然として厳しい事業環境となりました。一方で、低価格帯を中心とした中古マンションの流通市場規模が拡大し、活況を呈しました。

このような状況下におきまして、当社グループの当上半期の業績は、売上高は前年同期並みとなりましたが、分譲マンションの引渡し戸数の減少等により、利益面では前年同期に比べ減少いたしました。なお当期は、第4四半期に和歌山市内の大型分譲マンション(総戸数256戸)の引渡しを予定しており下半期に業績が大きく好転し、通期連結業績予想は売上高1,000億円を超え、利益面でも過去最高を見込んでおります。

当社は “企業は人なり” の言葉通り、社員を大切にする経営方針のもと、経営理念の理解と実践の徹底により成長した各部門の “人財(リーダー)” を中心に、経営努力と事業展開で発展成長して参りました。また政府が推進する「働き方改革」の一環として、平成29年7月の「テレワ ークデイ」に参加いたしました。当社で働く社員が柔軟な働き方ができる環境で、仕事上もプライベート上も充実した人生を送ることが大切であると考え、その為の職場環境づくりを目指しております。

今後も地域密着による事業展開を通じて顧客満足を高め、また人財の成長に合わせて事業を拡大していく責任ある住まいづくりと経営を進めて参りますので、引き続きご支援・ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

末筆とはなりましたが、皆様の益々のご健勝を心よりお祈り申し上げます。

平成29年11月吉日
代表取締役社長 宮脇宣綱