ごあいさつ

ごあいさつ

 株主の皆様には格別のご支援を賜り、心より厚く御礼申し上げます。

 この度の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患されました方やその関係者の皆様には心よりお見舞い申し上げますとともに、新型コロナウイルス感染症の一日も早い収束を心よりお祈り申し上げます。

 2021年3月期上半期(2020年4月~2020年9月)におけるわが国経済は、今般の新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言が解除され経済活動が部分的に再開されました。景況感が一旦は改善いたしましたが、その後の感染症再拡大に伴って経済の回復ペースは緩やかとなり、依然として景気の先行きが不透明な状況が長引くと見込まれております。

 不動産業界におきましても、大きな影響を受けることとなり、低金利や政府による経済政策を背景に、緊急事態宣言解除後の営業活動再開により徐々に不動産取引が回復して参りましたが、事業への警戒感は拭いきれておりません。

 このような状況におきまして、当社グループの当上半期の業績は、新型コロナウイルス感染症による政府の緊急事態宣言下において積極的な営業活動ができなかったため、当上半期の4~5月の受注契約高は、前年同期間の実績を大幅に下回ったものの、6月から通常の営業活動に戻り受注水準は前年同期間の水準以上に回復しました。加えて、大型分譲住宅用地の一部素地販売も実現し、その結果、当社グループの当上半期の業績は、受注契約高、売上高及び各段階利益の全てにおいて、前上半期に比べ増加いたしました。

 なお、今後、更なる手許資金の充実、在庫リスクの低減を目的とした土地販売や建売住宅販売の促進と、新規発売の大型分譲住宅現場を対象とした弾力的な売価設定を進める方針であるため、通期の連結業績予想に変更はないものとしております。

 当社では、平時より経営トップが先頭に立ち、全社員が参加する健康経営を推進し、社員を大切にする経営方針のもと、社員一人ひとりのかけがえのない健康を守る取組みを行なっております。新型コロナウイルス感染症対策におきましては、社員・その家族・周りの方々に対し感染させない、拡げないため、全社を挙げて取り組んだテレワークなど新たな「働き方」を行なってきました。

 今後とも社員とその家族の健康を最優先に考え、社員が仕事上もプライベート上も充実した人生を送ることができるよう、そのための職場環境づくりを目指して参ります。

 今後も地域密着による事業展開を通じて顧客満足を高め、また人財の成長に合わせて事業を拡大していく責任ある住まいづくりと経営を進めて参りますので、引き続きご支援・ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 末筆とはなりましたが、皆様の益々のご健勝を心よりお祈り申し上げます。

令和2年11月吉日
代表取締役社長 宮脇 宣綱