トップインタビュー

ごあいさつ
代表取締役会長 今井光郎 代表取締役社長 宮脇宣綱

平成30年3月期の業績と平成31年3月期以降の業績の見通しについてお聞かせください。

平成30年3月期は、売上高103,880百万円(前期比4.5%増)、経常利益6,139百万円(同7.3%増)、当期純利益4,168百万円(同5.6%増)と、売上高は過去最高額となり初めて1,000億円を超え、連結純利益は、3期連続で過去最高益を更新いたしました。
平成31年3月期の見通しにつきましては、売上高108,000百万円、経常利益6,500百万円、当期純利益4,350百万円と売上高、利益とも過去最高を更新する計画としております。引き続き分譲住宅事業のエリア拡大による販売戸数の増加及び、一棟売賃貸アパートの売上増加を予想しており、またサービス付き高齢者向け住宅(フジパレスシニア)の自社保有化を進め、中長期的に市場の拡大が見込まれるシニア事業において継続的な投資を行ない、ストック事業による安定的な収益を見込んで参ります。

創業45周年おめでとうございます。今後50年・100年と続く企業であるために、最も重要なポイントと考えられる点を教えてください。

当社は、おかげさまで本年の1月22日に創業45周年を迎えることができました。これもひとえにステークホルダーの皆様のご支援・ご協力の賜物と心より感謝申し上げます。
当社創業者であり現会長の今井は『企業は人なり』と申しております。人の成長なくして企業の発展はありえないからです。当社が繁栄・発展し続けるためには、一にも二にも『人財育成』が大事であると考えています。
当社にとっての「人財」とは「能力」「熱意」「考え方」という3つのファクターを兼ね備える人材のことを指しています。『人財育成』の最終的な目的は社員が成長した結果、当社が社会の中でなくてはならない存在になること、つまりお客様や社会から尊敬される存在になることです。
変化する社会の中では常に新たな価値が求められます。ただ同じことを繰り返しているだけでは時間とともに企業の存在価値が低下してしまいます。そのような状況の中で企業の存在価値を唯一創造できるのが「人財」であると考えています。また、『人財育成』とは、その時々の企業の都合によって行なわれるものではいけません。永続的に成長していく企業として社会の中でどのような存在価値を担うかという視点から考え行なうことが重要です。それは、人が成長するということは企業の成長枠を越え、円満な家庭や社会の発展にも大きな影響を与えることになるからです。
当社の経営理念にあります「社員のため、社員の家族のため、顧客・取引先のため、株主のため、地域社会のため、ひいては国家のために当社を経営する」を実践できる社員の割合を今まで以上に増やし、世のため人のために社会の問題まで解決することができるような自立型人財を育成することが最も重要なことであると考えています。

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