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土地活用設計申請職
設計部 土地活用設計課 榎本 将大
問題が発生した時も、関係者と連携しスムーズに事が運ぶように調整します

問題が発生した時も、関係者と連携し
スムーズに事が運ぶように調整します

申請担当の業務は土地有効活用事業部の営業担当者の支援や工程管理、行政及び設計事務所や測量事務所との調整を行います。現場では、構造物が予定通りおさまらない、現場で土を堀ったら障害物が出てきた等、問題が発生することがあります。そういった問題が発生した時に、申請担当へ報告が来るので、関係者と調整し、設計部門責任者に確認の上、営業部門へ発信(報告・連絡・相談)します。
一棟売り(土地を自社で仕入れ、建物とセットで販売)であれば、用地仕入れ部門で土地に関する調査対応をしますが、請負となると、オーナー様の土地調査については、申請担当で対応。仮測量から敷地確定まで測量事務所とオーナー様、申請担当で調整、管理をしていきます。平均常時10~12件を担当し、申請担当の工程期間としては5~6か月。行政との協議、建築確認申請が下りると、建築(施工)部門へバトンタッチ。着工日以降は建築(施工)部門が担当することとなります。

物件の規模が大きくなると、考えるべきことも多くなるため、知識の向上やスキルUPになる

物件の規模が大きくなると、
考えるべきことも多くなるため、
知識の向上やスキルUPになる

もともと戸建住宅の設計担当として勤務していました。土地活用物件の申請担当では、物件の規模が大きくなると、それに伴って考えるべきことも多くなるので、事前協議や開発許可申請などの流れや、建築基準法の法律内容、各行政毎の開発指導要綱などの知識を増やせる部署だと感じています。そのため、知識の向上やスキルUPという面でも、申請担当としてのやりがいを感じています。また、土地活用の申請担当として、オーナー様と直接お話しする中で、私自身も勉強させて頂くことも多くあり、それらの貴重な体験はこれまでの大きなモチベーションとなっています。
一人ではどうにもできないこともあります。しかし、当社の経営理念にもありますように、ざっくばらんに、仕事のことやプライベートなことでも本音・率直・ストレートに相談できる環境が当社には整っていますので、何か問題が発生しても上司の力を借りることが出来、アドバイスを頂けるので、日々、悩むことが少ないです。

図面等を通じ、オーナー様の資産がどの様に活用され、新しくどういう資産として形成されて行くのかを具現化

図面等を通じ、
オーナー様の資産が
どの様に活用され、
新しくどういう資産として
形成されて行くのかを具現化

申請担当は土地活用設計課の中では唯一、オーナー様と直接お会いする機会があり、お喜びの声を聞くことができます。申請担当がオーナー様とお会いする主旨目的としては、図面や工程のご説明をしたり、着工前には実施図面や、外観のイメージパース等をお渡ししたりするためです。オーナー様としても、大切な土地に建物が建つという実感を覚えて頂けるタイミングでもあるので、「実感が湧いてきました!」「これから建つんですね〜」等のお言葉を図面の説明時に頂けるので、うれしくなります。申請担当は、まだ建物等が無い状態で、図面等を通じ、オーナー様の資産がどの様に活用され、形成されて行くのかを具現化するために、オーナー様へご説明する仕事でもありますので、とてもやりがいがあります。

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