
住宅業界について
住宅業界について
知っておきたい3つのこと。
そもそも住宅って?住宅業界のこれからって?
住宅業界の基本から住宅業界における
フジ住宅の位置づけについて、お話していきます。
01.住宅について
住宅の定義

住宅とは、人間にとって生活する上で欠かせない「衣食住」のひとつです。食べる・寝るという生理的に必要な条件を満たす為の場所が必要になります。
外界から身を守るものとしての住宅をつくり、人々の生活を支えるのが住宅メーカーといえます。
(参考:日本大百科全書)
住宅は主に構造、
利用形態で分類される
住宅ときくと「戸建」のイメージが強いのではないでしょうか?
実は、戸建以外にも種類があり、それぞれ構造や利用形態で主に分類されます。
構 造
-
- 木造軸組
- 柱や梁などの軸材で
構成される
日本の伝統的な工法。
-
- 2×4(ツーバイフォー)
- 19世紀、
北米で開発された
枠組み壁工法。
-
- RC造
- 鉄筋コンクリートを
用いた工法。
-
- 鉄骨造
- 鉄骨を用いた工法。
S造(STEEL造)ともいう。
利用形態
- 持ち家
- 自らが所有し、居住する住宅。
- 借 家
- 借りて住む家屋。家賃を支払って居住する。
- 給与住宅
- 勤務先が所有または管理し、給与の一部として与える住宅。
- 戸 建
- ひとつの建物が1住宅であるもの。
- 共同住宅
- マンションやアパートのこと。
フジ住宅は上記のほとんどを提供しています。
住まいのトータルクリエイターとして事業展開(分譲住宅、住宅流通、サ―ビス付き高齢者向け住宅、賃貸及び管理、土地有効活用と他事業展開)しており、購入して頂いたお客様の為に「つぶれない会社づくり」を行っています。

02.住宅市場について
大手シェアがないのが特徴

他業界と比べると大手のシェアが圧倒的に低いのが特徴です。実は、圧倒的多数は地域の大工さんや工務店が占めているのです。
しかし、大手シェアがない中、フジ住宅は17年連続 (2015年度~2021年度)で大阪府住宅着工棟数総合 ランキングTOP3(住宅産業研究所調べ)入りを果たしました。「売りっぱなし・建てっぱなし」にしない理念のもと、お客様に購入して頂いてからがお付き合いの始まり。充実したアフターサービスで、地域密着型の企業として大阪府(大阪市を除く)での高いシェアを確立しています。
リノベーション・リフォーム(中古住宅)は今後拡大

新築住宅の着工棟数は、少子高齢化や人口減少の影響により、今後市場の拡大が見込みにくい状況です。それに伴い、空き家の件数も年々増加傾向にあります。(平成30年「住宅・土地統計調査」総務省統計局)
一方で、空き家をリノベーションして販売する中古住宅市場は拡大が期待されており、消費者からの関心も高まっています。(「2020年度における住宅市場動向について」住宅金融支援機構)
そのような中、全国展開する企業が多数存在する中でも、大阪府および阪神間を中心に事業展開しているフジ住宅は、「買取再販年間販売戸数ランキング2024」(リフォーム産業新聞)において全国第8位にランクインしています。
03.住宅業界のこれからについて

利便性が高い土地を購入し、50~200戸規模の
新築戸建住宅の「街づくり」を行っています。
時代のニーズに合わせた事業や
商品の提供が
住宅業界では
求められている。

シニア事業の推進
超高齢社会の日本において、高齢者が安心・安全に生活できる場所が必要になってきます。フジ住宅では、土地有効活用事業部が提供するサービスの主力である、サービス付き高齢者向け住宅「フジパレスシニア」の建設、また、スーパーバイザーとして円滑に運営する為のお手伝いをしております。

炭の家
少子高齢化社会において、国として健康の維持・向上がうたわれています。フジ住宅では、独自の「炭の家」で健康に暮らすために室内の空気環境に徹底的にこだわっています。

地震に強い住まいづくり
地震大国の日本において、住まいの安全は多くの消費者が求めています。フジ住宅では、耐震・制震・免震を備えた住まいの提供をしています。